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長谷部100戦目飾れずミス反省「チームに迷惑をかけた」

[ 2016年9月2日 05:30 ]

<日本・UAE>代表100試合目の長谷部は節目の1戦を飾れず

W杯アジア最終予選B組 日本1―2UAE

(9月1日 埼玉)
 MF長谷部は史上6人目の国際Aマッチ通算100戦出場を果たした主将が痛恨のミスを犯した。後半9分、自陣の深いエリアで相手に簡単にボールを奪われPKを与えるきっかけをつくった。「僕の個人的なミス。チームに迷惑をかけた」と無念の表情。

 序盤から不可解な判定が続くと積極的に主審とコミュニケーションも取った。「監督もハーフタイムに“レフェリーは自分たちの側にはついていない”と言っていたけど、それも含めてサッカー。レフェリングどうこうより勝てるチャンスはあった。試合運びで甘さが出た」と悔やんだ。

 ≪32歳最遅到達≫MF長谷部が史上6人目となる国際Aマッチ通算100試合出場を達成した。Aマッチデビューはジーコジャパン時代の06年2月10日の米国戦。32歳227日での100試合出場は、中沢佑二の31歳354日を抜いて年齢では最も遅い到達となった。

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2016年9月2日のニュース