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福岡・井原監督、J1残留諦めん、気合の“ジャガーポーズ”出た

[ 2016年8月25日 17:38 ]

J1福岡の井原監督はジャガー・ディーラー・アンバサダーとなり“ジャガーポーズ”

 J1福岡は25日、ジャガー福岡中央株式会社と新たに監督車両サプライヤー契約を結んだことを発表した。期間はこの日から1年間で、7月に発売されたジャガー初のSUV「新型ジャガー F―PACE」が貸与提供される。同時に、井原正巳監督(48)はジャガー・ディーラー・アンバサダーに就任した。

 福岡市東区のクラブハウスで納車式が行われ、ジャガー福岡中央株式会社の山田茂伸代表取締役は「ジャガー初のSUVを日本に広めたいと考えていたところ、元日本代表DFとして活躍された井原監督にぴったりだとなりました。車の中でリフレッシュしていただきたい」と話した。

 指揮官は「チーム状況が厳しい中、対応して頂き、心苦しいと感じている」と前置きした上で、「プレーオフから上がってきたチームで残留したチームはない。残り7戦、道は厳しいが、F―PACEのように安全でフィジーに走っていけるようにしたい」と巻き返しを誓った。報道陣からの“ジャガーポーズ”のリクエストに「(浅野の)二番煎じだよ」と言いながらも、応じてくれた。リーグ戦は残り7試合。ジャガーのような“一撃必殺”で、最後まで残留への道を諦めない。

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2016年8月25日のニュース