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遠藤主将5失点も前を向く「イージーミス多かった。次は修正したい」

[ 2016年8月5日 12:24 ]

<日本・ナイジェリア>ボールをコントロールする遠藤(AP)

リオデジャネイロ五輪男子1次リーグB組 日本4―5ナイジェリア

(8月4日 マナウス)
 日本は1次リーグB組初戦でナイジェリアに4―5で敗戦。南野(ザルツブルク)、浅野(アーセナル)らのゴールで4得点を挙げたが、最終ラインなど守備のミスが続出し5失点を喫した。

 主将の遠藤は「失点せずに我慢して戦おうと声を掛けていたが、立ち上がりに失点して難しい展開になってしまった。4点取れたが、きょうは失点がもったいないというか、イージーなミスが多かったので、そこは修正したい。攻撃は(この勢いを)続けてやっていきたい」と振り返った。

 5失点も終了間際に1点差に迫る執念は見せた。「(4点目、5点目と失点した際は)こういう状況の時に、もっともっとパワーを出していくのが大事になってくるので、諦めずに戦うところは意識した。でも勝てなかったので、次はこういう戦いをしながらしっかり勝ち点3を取りたい」と次戦へ前を向いた。

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