広島　ブラジル人ＦＷが期限付き移籍で加入「必ず日本でフィットする」

　広島は１０日、ブラジル出身のＦＷアンデルソン・ロペス（２２）が期限付き移籍で加入することを発表した。同選手はブラジルのトンベンセから同アトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍をしていた。移籍期間は７月１日から来年１月１日までで、メディカルチェック後に正式契約となる。

　ロペスは身長１メートル８５、体重８２キロ。クラブを通して「以前から、日本でプレーするという目標を持っていました。自分のプレースタイルは、必ず日本でフィットすると思います。オファーをもらったときは、すぐに決断しました。一刻も早く環境に慣れて、チームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。