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追走鹿島4戦負けなし 横浜は5戦勝ちなし 甲府2点守れず6試合勝ちなし

[ 2016年5月14日 21:02 ]

明治安田生命J1第1S第12節最終日

 明治安田生命J1第1ステージは14日、各地で第12節の残り6試合が行われ、川崎Fが大久保の2ゴールなどで神戸に3―1で逆転勝ちを収め、1試合少ない浦和を抜いて暫定ながら5試合ぶりに首位へ再浮上した。

 浦和は前半20分、興梠が自ら得たPKを相手GKに阻止され絶好の先制機を逃し、5試合ぶり今季2度目の無得点。0―0で新潟と引き分けて連勝が4で止まり、首位を明け渡した。敗れた新潟は7戦勝ちなし。浦和は連勝は止まったものの、9戦負けなしとなっている。

 鹿島は前半9分に金崎のゴールで先制し、1―0で横浜に勝利を収めた。鹿島は4戦負けなし。敗れた横浜は5戦勝ちなしとなった。

 福岡は城後が後半36分に7試合ぶり今季2得点目となるゴールを決めて1―0で湘南を下し、3試合ぶりとなる今季2勝目を挙げて最下位を脱出。湘南は2連敗で最下位に転落した。

 甲府と名古屋は2―2で引き分け。名古屋は2点ビハインドの後半35分にシモビッチのゴールで1点差に迫ると、ロスタイム突入後の47分には左クロスを古林が頭で決めて追いついた。甲府は昂は4分に田中、23分に松橋が決めて2点をリードしながら追いつかれ、6試合ぶりの勝利を逃した。

 大宮は後半17分に家長がゴールを決め、1―0で仙台を下した。

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2016年5月14日のニュース