ＦＣ東京　酷暑克服でＡＣＬ１６強へ「こういう舞台楽しみたい」

記者会見するＦＣ東京の城福監督（左）と森重

　ＦＣ東京は４日、ＡＣＬ１次リーグ最終戦で、ビンズオン（ベトナム）と敵地で対戦する。

　勝てば１２年以来、クラブ史上２度目の１６強入りが決まる大一番。気温が３６度以上となる酷暑の地で、同グループの江蘇蘇寧は引き分け、全北は敗れるなど、アウェーチームは苦しめられている。チームは公式戦５戦勝ちなしと苦境に立たされているが、城福監督は前日会見で「こういう舞台で戦えることを楽しみたい」と力を込めた。