岡崎母、奇跡のＶ決定を見逃す　観戦中にウトウト

リーグ優勝から一夜明け、サポーターと喜びを分かち合うレスター岡崎（中央左）
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レスター　プレミアリーグ初優勝

　レスターＦＷ岡崎の母・富美代さんは優勝決定の瞬間を見逃した。

　兵庫県内の自宅で、日本時間午前４時開始のチェルシー―トットナム戦をテレビ観戦していたが、トットナムが２点リードしてウトウト。目が覚めると、知人から大量の祝福メールが届いており、快挙を知った。

　「２―０になったので優勝は持ち越しになったと思って。祝福のメールをたくさん頂いて、プレミア優勝は凄いんだと思いました」。５日に渡英して、７日のエバートン戦を観戦予定。「目の前で優勝が決まる試合をしていたら心臓が止まりそうなので、決まって良かったです」と笑っていた。