×

川澄、悔しさこらえ宣伝「引き続きなでしこリーグもよろしく」

[ 2016年3月9日 23:11 ]

ベトナム戦の後半、ゴールを決めた川澄(右)はイレブンの祝福を受ける

リオデジャネイロ五輪アジア最終予選 日本1―0北朝鮮

(3月9日 金鳥スタ)
 4大会連続の五輪出場を逃したなでしこジャパンのMF川澄奈穂美(30=INAC神戸)が9日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選最終戦の北朝鮮戦を1―0で終えてから自身のブログを更新。3月26日に開幕するなでしこリーグの観戦を呼びかけた。

 川澄は「今日はお足元の悪い中、スタジアムでの応援ありがとうございました!また、テレビなどでの応援もありがとうございました!今大会、日本は3位で終えました」とまずは結果の報告とともに、五輪予選中に送ってもらった声援に感謝。

 「今日の試合で近賀さんと夢穂が代表戦100試合出場を達成しました。ふたりとも、おめでとうございます!」とDF近賀ゆかり(31=INAC神戸)とMF阪口夢穂(28=日テレ)の代表戦100試合出場を祝福した後で、こう続けた。

 「今日で代表活動を終え、選手たちはそれぞれのチームに戻ります。今回のメンバー20人のうち、17人がなでしこリーグのチームでプレーしています。日本の女子サッカーの発展のため、なでしこリーグを盛り上げることは絶対に必要なんです。是非引き続きなでしこリーグへのご声援もよろしくお願いします」

 そして、所属するINAC神戸だけでなく、5試合ある開幕カードをすべて列挙。「リーグ年間予定は、こちら!スタジアムの詳細は、こちら!各チームのチケット詳細は、こちら!各チームの紹介は、こちら!全部まとめて、なでしこリーグのホームページは、こちら!」と丁寧に各サイトへのリンクを貼り、「またみなさんと練習場や試合会場でお会いできることを楽しみにしています。大会中は大きな大きなご声援本当にありがとうございました」としめくくった。

続きを表示

2016年3月9日のニュース