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神戸 クラブ初タイトルならず 指揮官「幼稚な対応を…」

[ 2015年12月27日 05:30 ]

天皇杯準々決勝 神戸0―3浦和

(12月26日 ヤンマー)
 神戸は、クラブ初のタイトルは水泡に帰した。前半22分、浦和のMF興梠に先制を許す。0―2の同32分にはDF三原がこの日2枚目のイエローで退場し、1人少ない状況でその後も失点し前半で3失点。わずかシュート2本の完敗だった。

 ネルシーニョ監督は「守備が興梠や武藤に考えすぎたのか、怖がったのかタイトにいけずに幼稚な対応をしてしまった」と落胆した様子。今季最後の試合となり「もっとチームも個々もレベルアップしないといけない」と指揮官は来季へ目を向けていた。

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2015年12月27日のニュース