日本代表　シンガポールへ出発　国内組が軽めに調整

　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選で１２日にシンガポール、１７日にカンボジアとのアウェー２連戦に臨む日本代表は８日、千葉県内で初練習を行った後、成田空港からシンガポールへ出発した。

　練習では宇佐美（Ｇ大阪）や５年ぶりに復帰の金崎（鹿島）ら国内組がランニングなどで軽めに調整した。本田（ＡＣミラン）や香川（ドルトムント）ら欧州組はシンガポールで合流予定。

　Ｅ組の日本は３勝１分けの勝ち点１０で、同１２の首位シリアに次ぐ２位にいる。シンガポールが同１０の３位で、カンボジアは同０の５位。