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右ひざ負傷の東口が代表辞退 追加招集の六反「東口選手の分まで戦う」

[ 2015年11月7日 22:20 ]

 日本サッカー協会は7日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む日本代表チームに招集されていたG大阪のGK東口順昭(29)が負傷のため不参加となり、代わりに仙台のGK六反勇治(28)を招集したと発表した。

 東口は同日行われたJ1第2ステージ第16節・広島戦(万博)の後半10分、広島MFドウグラスの先制FK弾をセーブするため横っ跳びし、着地の際に古傷の右ひざを強打。同14分に交代して病院へ直行していた。

 六反は所属する仙台を通じ、「追加招集という形ですが、前回に続き、予選を戦えることを光栄に思います。今回は東口選手の怪我による追加招集となったわけですが、東口選手の分まで戦い、勝利という結果を日本に持ち帰れるよう頑張ります」とコメント。

 日本代表はこの日、千葉県内に集合。今月12日にシンガポールと、17日にはカンボジアとともにアウェーで対戦する。

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2015年11月7日のニュース