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G大阪 日本代表GK東口が負傷退場 ハリルJにも影響?

[ 2015年11月7日 15:26 ]

<G大阪・広島>後半、足を痛め、担架で運ばれる東口

J1第2ステージ第16節 G大阪0―2広島

(11月7日 万博)
 G大阪の日本代表GK東口順昭(29)が7日、ホームの万博記念競技場で行われたJ1第2ステージ第16節・広島戦で右ひざを負傷し、途中退場するアクシデントに見舞われた。

 東口は後半10分、広島MFドウグラス(27)に先制FKを決められた際に横っ跳び。着地の際に右ひざを強く打ち、同14分に今季リーグ戦初出場となるGK藤ヶ谷陽介(34)との交代でベンチに下がった。

 東口は今月12日にシンガポール、同17日にカンボジアと対戦する2018年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に出場する日本代表メンバーへの招集が5日に発表されたばかり。G大阪はもちろん、ハリルジャパンへの影響も心配される。

 試合後、G大阪の長谷川健太監督(50)は東口について「現時点では何とも言えないですね。今、MRIを撮りに行っている。軽傷であることを願うしかない」と沈痛な表情で話した。

 東口は新潟に在籍していた11年8月に行われたファン感謝イベントにおいて右ひざ前十字靭帯損傷で全治8カ月の重傷を負い、リハビリを経て復帰後の翌12年10月には練習試合で右ひざ前十字靭帯断裂及び内側側副靭帯損傷で再び全治8カ月と診断され、再び長期離脱している。

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2015年11月7日のニュース