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岐阜 敵地で△、残留争いにラモス監督「成長して乗り越えないと」

[ 2015年10月10日 17:42 ]

J2第36節 岐阜0―0京都

(10月10日 西京極)
 FC岐阜は敵地で京都と対戦し、0-0のドローに終わった。

 前半からボールを保持される展開が続いたが、マンマーク守備で決定機は作らせず。後半にはFW難波がGKと1対1を迎える絶好機もあった。

 ただ1点が遠く、2試合連続勝ちなし。ラモス瑠偉監督は「勝ちたかったのはお互い様。(残留争いをする)下のチームは勝てば天国、負ければ地獄。ドローは良くも悪くもない」と最低限の結果を強調したが、次第にヒートアップ。「人生は甘くない!乗り越えないと!プレッシャーが邪魔してるけど、成長して乗り越えないと!そうすれば良いことあるヨ!」。守備重視の戦い方は仕方ないにせよ、もう少し勇気を出して攻撃姿勢を見せるべきだったと苦言を呈した。

 次戦は敵地・長崎戦(18日)。指揮官の熱い思いに、選手が応えられるか。

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2015年10月10日のニュース