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両チームとも過密日程 大仁会長「G大阪には申し訳なかった」

[ 2015年8月11日 23:04 ]

<G大阪・リバープレート>前半、明神(左)、今野は、二人でプレスをかけるもサビオラ(右)にドリブルでかわされる

スルガ銀行チャンピオンシップ G大阪0―3リバープレート

(8月11日 万博)
 両チームとも厳しい日程の合間に組まれた一戦をリバープレートが制した。ブエノスアイレスにおいて5日に南米クラブ王者を決める大一番のリベルタドーレス杯決勝を戦い、9日に来日したばかり。ガジャルド監督は「参加して良かったが、日程は過酷だった」と本音を漏らした。

 一方のG大阪は東アジア・カップ日本代表の6選手が10日に帰国したばかり。宇佐美ら4人はベンチ外で、倉田と藤春が途中出場した。観戦した日本サッカー協会の大仁会長は「EAFF(東アジア杯)があってG大阪には申し訳なかったが、いい試合をした」と述べた。

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2015年8月11日のニュース