Ｊリーグ７月度ＭＶＰが決定　家長は史上初の２カ月連続受賞

　Ｊリーグは１１日、各月のＪ１およびＪ２リーグにおいて最も活躍した選手を表彰する月間ＭＶＰの７月度受賞選手を発表し、Ｊ１はＦＷ佐藤寿人（３３＝広島）、Ｊ２はＭＦ家長昭博（２９＝大宮）が選ばれた。

　佐藤は初受賞、家長は６月度に続き史上初の２カ月連続受賞となった。佐藤には賞金３０万円、家長には同２０万円がそれぞれ授与される。

　佐藤は７月に開催された全５試合に出場し、３得点３アシストの活躍。Ｊリーグ史上初ととなる１２年連続２桁得点を達成したほか、アシストも多く、質の高いプレーでチームの５戦５勝に貢献。

　家長は７月に開催された全６試合に出場し、３得点２アシストをマーク。先月に続き好調を維持するチームの攻撃の中心となり、６連勝の原動力となった。

　▼家長　７月度の月間ＭＶＰに選んでいただき大変光栄です。いつも応援してもらい支えてもらってる方々に感謝して、日々努力し成長していきたいと思います。２カ月連続での受賞となりましたが、再度受賞できるように、またこれからも頑張ります。いつも応援ありがとうございます。