Ｇ大阪完敗もＭＦ遠藤「このままでは終われない」

＜Ｇ大阪・リバープレート＞前半、ＰＫの判定に抗議する遠藤（右）

スルガ銀行チャンピオンシップ Ｇ大阪０―３リバープレート

（8月11日 万博）
　昨季のナビスコ杯覇者として南米カップ王者のリバープレート（アルゼンチン）と「スルガ銀行チャンピオンシップ（ＣＳ）で対戦したＧ大阪だったが、エースのＦＷ宇佐美ら日本代表選手が東アジア杯（中国・武漢）での疲労を考慮されて欠場したこともあって０―３で敗れた。

　元日本代表で３５歳のＭＦ遠藤はフル出場。「勝つことを目指してやっていたので、それが達成できなかったのは非常に残念」と悔やんだものの、「色々な選手がいい経験をしたと思うので、この負けをしっかり次につなげていきたい。このままでは終われない」と第２ステージで暫定５位につけているＪ１リーグ戦と８強入りしているアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）での勝利を誓った。