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FIFAブラッター会長 北中米のW杯出場枠増を主張

[ 2015年4月17日 12:39 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は16日、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の北中米カリブ海の自動出場枠を3から4に増やすべきだとの考えを示した。大陸別出場枠は5月のFIFA理事会で決まる。

 大陸間プレーオフの出場枠も含め3・5だった14年ブラジル大会で、北中米カリブ海はコスタリカがベスト8、米国とメキシコがベスト16に進出する好成績を収めた。ブラッター会長は北中米カリブ海連盟の総会で「W杯出場国が32チームのままならば、4チームになるべきだ」と演説した。(共同)

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2015年4月17日のニュース