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新潟・柳下監督、神戸の隙を突く!先制点がカギに

[ 2015年4月17日 05:30 ]

練習後に神戸戦について話す柳下監督

 アルビレックス新潟は16日、聖籠町のクラブハウスで、18日のホーム神戸戦に向けた練習を非公開で行った。

 神戸は前節の甲府戦でシュート20本を放ち、4―1で快勝した。柳下正明監督(55)は「システムに合っている選手を使っていて、去年より良くなっていると思う」と警戒した。

 逆に失点が多くなっている新潟の守備について「うちがいいポジションをとっていなかったらやられるし、どういうことが起こるかに対応できる準備をしなきゃいけない。いいかげん、目を覚まさないと」と厳しく奮起を求めた。

 一方で神戸の守備については「去年より一人一人の隙はなくなってきているけど、できていない選手もいる。そこを突いていければ」と話す。4ゴールで得点ランキング2位タイのFWラファエル・シルバ(23)が調子を上げているが「相手が1点ビハインドなら、ラファエルでカウンターを狙えるチャンスも出てくる」と先制点をカギに挙げた。

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2015年4月17日のニュース