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ハリル監督 仏大使館訪問、フランスとやりたいデ~ス!

[ 2015年4月17日 05:30 ]

カネール大臣(左)に、サイン入りの代表ユニホームを贈呈するハリルホジッチ監督

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)がフランス代表との対戦を熱望した。16日に東京都港区のフランス大使館を表敬訪問し、スポーツ省のパトリック・カネール大臣と会談。席上で「フランス代表との試合をオーガナイズしていただけることを待っております。FIFAの国際Aマッチデーの問題で日程を合わせるのが難しいが、ディスカッションして様子を見ていきましょう。その意見(フランスとの親善試合)には賛成です」と笑顔で語った。

 日本は過去フランスとの国際Aマッチで2勝1分け4敗だが、12年10月12日の前回の対戦ではアウェーで1―0で勝利している。指揮官はボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、95年にフランス国籍を取得。第二の故郷との試合が実現すれば、日本の現在値を知る絶好の機会となる。会談後には3月の国内合宿に招集した日本代表全選手のサイン入りユニホームをカネール大臣に贈呈。大臣から仏紙レキップに掲載された自らの記事を見せられると「私は自分の記事を人生で一度も読んだことはない。記事もテレビも大嫌いです」と苦笑いしていた。

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2015年4月17日のニュース