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日本代表“仮想W杯予選”3月にウズベクと親善試合

[ 2015年1月15日 05:30 ]

中国戦でゴールを決め喜ぶウズベキスタン代表・アフメドフ(9)(AP)

 6月から18年W杯ロシア大会アジア予選に臨む日本代表が3月31日の親善試合で中央アジアのライバル国、ウズベキスタンと対戦(味スタ)することが14日、決定した。日本協会の原専務理事は「6月から予選も始まる。中央、西アジアの強豪とやりたいという現場の要望も踏まえました」と説明。アギーレ監督の要望が強く反映されたマッチメークとなった。

 ウズベキスタンは現在、アジア杯にも参加中。アギーレ監督も戦前からオーストラリア、韓国と並ぶ優勝候補の一角として名指しで警戒しており、仮想W杯予選として最適の相手となる。過去の対戦成績は、5勝3分け1敗もザッケローニ体制では1分け1敗、直近の12年2月の対戦で0―1と敗れている難敵だ。3月27日にはチュニジア戦(大分)が、すでに決定している。

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2015年1月15日のニュース