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“山の神”山岸頂点遠かったが…ダイビングヘッドクリアで沸かせた

[ 2014年12月13日 16:06 ]

<G大阪・山形>前半、G大阪・宇佐美(右)に先制ゴールを決められ、悔しがる山形のGK山岸(手前)

第94回天皇杯全日本サッカー選手権決勝 山形1―3G大阪

(12月13日 日産ス)
 山形のGK山岸範宏(36)は敗れはしたものの、好プレーで存在感を見せた。

 J2MVPに選ばれるなど今季チームを引っ張り続け、特にJ1昇格プレーオフでは準決勝の磐田戦で後半ロスタイムに決勝のヘディング弾。決勝の千葉線では持ち前のシュートストップで千葉から1点リードを守った。

 この日は3失点したものの、積極的なプレーで魅せた。後半22分にはG大阪のFWパトリックへのロングパスに対し、GK山岸がペナルティーエリア外まで飛び出し、ダイビングヘッドでクリア。スタジアムを大きく沸かせた。

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2014年12月13日のニュース