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代表復帰の今野「正直驚いています」 34歳遠藤も復帰

[ 2014年11月5日 16:42 ]

 日本サッカー協会は5日、国際親善試合に臨む日本代表メンバー23選手を発表。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会による中断明けから快進撃を続け、現在J1で2位につけるG大阪からはGK東口順昭(28)、MF遠藤保仁(34)、MF今野泰幸(31)が選出された。

 1クラブから3人の選出は、DF森重真人(27)、DF太田宏介(27)、FW武藤嘉紀(22)が選出されたFC東京と並んで最多タイ。

 遠藤と今野は、日本代表が1次リーグで敗退した6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会以来5カ月ぶりの選出で、来年1月に35歳になる遠藤はクラブを通じて「久しぶりの代表で、初めて一緒にプレーをする選手もいますので、しっかりと確認をして、試合に挑みたいと思います」とコメント。同じく来年1月に32歳になる今野は「正直驚いています。代表でもボランチでチャレンジしたいと思うし、代表に初めて入る気持ちで頑張ります」と“サプライズ選出”を歓迎した。

 東口は、代表常連の川島永嗣(31=スタンダール・リエージュ)、西川周作(28=浦和)に次ぐ“第3の男”として9月の林彰洋(27=鳥栖)、10月の権田修一(25=FC東京)に代わっての代表選出。こちらは「代表に選出され、光栄に思います。自分の力を100%出して、チームのために頑張ります。自分だけの力で選ばれたとは思わないので、支えてもらっている人達に感謝します」と談話を発表している。

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2014年11月5日のニュース