×

清武 独1部ハノーバー移籍!攻撃力アップのキーマンへ

[ 2014年7月25日 05:30 ]

ハノーバー移籍が報じられた清武

 今季ドイツ2部に降格したニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣(24)が昨季1部10位のハノーバーへ移籍することになった。地元紙ビルト(電子版)が24日に報じ、キッカー誌(同)はハノーバーのキント会長の「サインはまだだが、恐らくそうなるだろう」とのコメントを掲載した。

 18年6月末までの4年契約で、移籍金は430万ユーロ(約6億円)と報じられている。27日にはオーストリアでキャンプ中のチームに合流する予定という。

 清武には同じブンデスリーガのハンブルガーSVやプレミアリーグのアストンビラなども興味を示していたが、ハノーバーは元ハンガリー代表MFフスティが長春亜泰(中国)へ移籍し、後釜を探していた。昨季49得点はリーグ14位で、清武には攻撃力アップの期待がかけられることになる。ハノーバーには日本代表DF酒井宏も所属し、清武にとっては溶け込みやすい環境と言える。

続きを表示

2014年7月25日のニュース