内田　代表引退を示唆「ずっと思っていた。日本に戻って考えたい」

コロンビア戦後、斎藤（右）と手を合わせる内田（ゲッティ）
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Ｗ杯１次リーグＣ組 日本１―４コロンビア

（6月24日 クイアバ）
　日本代表ＤＦ内田篤人（２６＝シャルケ）が代表からの引退を示唆した。１―４でコロンビアに完敗を喫し、１次リーグ敗退が決まった後で報道陣の質問に応え、「それ（代表引退）は考えています。ずっと思っていたこと。日本に戻って考えたい」と話した。

　ミックスゾーンで代表引退の可能性を問われると「考えています」と明言。「日本に帰って少し休んで。ちょっと前からずっと考えていたので。ずっと思っていたのでね、人に言っていなかっただけで」と以前から考えていたことを明かした。

　内田は２００８年に代表デビュー。１０年Ｗ杯南アフリカ大会でも代表メンバーに選出されたが出場機会がなく、今大会は右ＳＢとして１次リーグ全３試合にフル出場した。