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長友 3点目アシスト!強烈シュート!本拠ラツィオ戦

[ 2014年5月11日 05:29 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)は10日、第37節を行い、インテル・ミラノはホームでラツィオと対戦。日本代表DF長友佑都は左MFで先発出場した。

 試合は前半2分、ラツィオがDFビアーバのゴールで先制。しかし、同7分、インテルはFWパラシオのゴールで同点に追いつくと、同34分にはMFコバチッチのアシストをFWイカルディが合わせて勝ち越し。その3分後にはパラシオのこの日2点目のゴールでリードを広げた。

 長友は、3点目をアシストしたほか、同12分には枠内に強烈なシュート、また同42分にはゴール前にグランダーのパスを供給するなど積極的に攻撃参加。チームは2点をリードし前半を折り返した。

 後半途中からは引退を表明している元アルゼンチン代表MFサネッティが登場。スタジアムが大歓声に包まれた。

 後半34分にはエルナネスの左足での豪快シュートがネットを揺らし、4―1とした。その後、ファンがピッチに乱入するハプニングもあったが、インテルがそのまま逃げ切った。

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2014年5月11日のニュース