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コートジボワール DF陣はマークの甘さ露呈…

[ 2014年3月7日 05:30 ]

コートジボワールはセットプレーからベルギー代表MFフェライニ(中央)に先制を許す

国際親善試合 コートジボワール2―2ベルギー

(3月5日)
 迫力の攻撃陣とは対照的に、コートジボワールの守備陣はもろさを露呈した。序盤からベルギーにスペースを与えて何度も決定的なピンチを迎え、DFラインにギャップができた。前半17分にCKから先制点を許したようにセットプレーでのマークの甘さも見られた。

 前半はベンチだったドログバは「我々は後半、とても良くなった」とコメントしたが、コロ・トゥーレ(リバプール)は手放しでは喜ばなかった。「日本はベルギーに敵地で勝っている。コロンビアも同じ。僕たちは同じ条件で2―2で引き分けた。つまり日本とコロンビアの方が我々より優れているということ」と内容や結果への不満を自虐的に話した。日本にとっては、バイタルエリアへの進入にたける香川や、裏のスペースへの抜け出しを常に狙う岡崎の動きが鍵となりそうだ。

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2014年3月7日のニュース