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Jリーグと国学院大が協定 引退後就労支援で特別入試

[ 2013年12月25日 20:26 ]

 Jリーグと国学院大は25日、教員やスポーツ指導者を目指す元Jリーグ選手への就労支援の一環として「セカンドキャリア特別選考入学試験」を実施する協定を結んだと発表した。来年2月下旬に作文と面接による試験を行う予定。

 入学者は国学院大の人間開発学部健康体育学科で教職課程を履修し、入学金と4年間の学費相当額が奨学金として支給される。

 Jリーグは来年1月に詳細な募集要項を発表し、希望者を面接した上で3人をめどに大学側に受験者を推薦する。同学部が推進する地域貢献活動に参加の意思があるか、高校3年間の全科目の評定平均値が3・0以上などの基準がある。

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2013年12月25日のニュース