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死亡ブラジル作業員 18日連続で勤務していた! 

[ 2013年12月25日 05:30 ]

 14年W杯ブラジル大会の開幕戦を行うサンパウロのイタケロン競技場で11月27日に建設作業中にクレーンが倒れて作業員2人が死亡した事故の調査でサンパウロ州政府は23日、機具を操作した作業員が18日間連続で勤務していたと発表した。

 ブラジルでは来年6月の開幕までに全12会場を完成させるよう工事を急いでいる。当初、来年1月下旬に完成する予定だったイタケロン競技場は、事故の影響で全会場で最も遅い4月中旬までずれ込む見通しとなっている。

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2013年12月25日のニュース