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神戸 現役引退の吉田孝行氏がアンバサダーに就任

[ 2013年12月25日 17:48 ]

 J2神戸は25日、今季限りで現役を引退した吉田孝行氏(36)が、アンバサダーに就任することが決まったと発表した。

 吉田氏は今後、強化部に所属しながらアンバサダーとしてトップチーム強化活動や普及育成面での活動などを行う。

 吉田氏はJ1通算356試合53得点、J2通算114試合33得点をマークし、今季限りで引退。功績を高く評価したクラブが、今回、アンバサダー職を新設した。

 吉田氏はクラブを通じ、「この度、ヴィッセル神戸のアンバサダーに就任することになり、大変嬉しく思っています。主に強化部の仕事がメインとなりますが、クラブの発展のため、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。『情熱とクラブ愛』だけは、誰にも負けません!これからもよろしくお願いします」とコメント。

 清水克洋社長は「この度、クラブに長きにわたって貢献頂いた吉田氏に、ヴィッセル神戸アンバサダーに就任頂くこととなりました。19年間のプロ選手としての経験を生かし、トップチーム強化および普及育成活動の両面において、クラブの発展に貢献頂けるものと確信しております」と談話を発表している。

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2013年12月25日のニュース