ＡＣミラン　１０年７月にオファー…それから３年半

本田　ＡＣミラン移籍

【移籍経緯】

　▼１０年７月２日　ＡＣミランがＷ杯で活躍した本田に注目し、ＭＦベッカムの後継者として獲得に動くと報じられた。

　▼同１２日　ＡＣミランが１８００万ユーロ（約２０億円）の移籍金でオファーを出した。

　▼同２９日　ＣＳＫＡモスクワ側の慰留もあり、ＡＣミランのガリアーニ副会長が「本田を買うことは難しい」と断念。

　▼１３年５月２５日　戦力とマーケティングの両面でＡＣミランが再評価。移籍が噂されるＭＦボアテングの穴埋めに再オファーする可能性があると報じられた。

　▼６月２７日　移籍交渉を行い、合意したとイタリア紙が報道。ＣＳＫＡモスクワ側との移籍金交渉を残すのみとなった。

　▼７月３日　イタリアの有力メディアが本田のＡＣミラン移籍が内定し、遅くとも来年１月に移籍で合意と報じた。

　▼９月２日　移籍市場が終わり、ガリアーニ副会長が「我々の移籍期間は終了した」と終結宣言。夏の移籍は消滅した。