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ドルトムント、劇的な決勝T進出 殊勲のMF「敗退の瀬戸際だった」

[ 2013年12月12日 11:47 ]

<ドルトムント2―1マルセリユ>決勝トーナメント進出を決めるゴールを決めたグロスクロイツ

欧州CL最終節 ドルトムント2―1マルセイユ

(12月11日 マルセイユ)
 ドルトムントが劇的な勝利を挙げ、混戦となったF組を突破した。

 前半4分にFWレバンドフスキが先制。その後も好機を演出するなど、最下位が決まっているマルセイユを圧倒するが決められず、同14分にセットプレーから追いつかれる。

 同34分相手MFが2枚目の警告で退場となり、数的優位となるもなかなか勝ち越し点を奪えなかった。引き分けでは敗退となるドルトムントだったが、後半42分MFグロスクロイツの値千金の決勝ゴールで勝ち越した。

 クロップ監督は「もっと早くに追加点を決めるべきだったが、チームは素晴らしかった」と喜び、殊勲のグロスクロイツも「敗退の瀬戸際だった。素晴らしい。われわれは突破に値する」と胸を張った。

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2013年12月12日のニュース