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ケイロス元名古屋監督率いるイラン 2大会ぶりW杯王手

[ 2013年6月13日 06:00 ]

アジア最終予選A組

 W杯アジア最終予選A組は11日にテヘランで行われ、イランがレバノンに4―0で快勝し、勝ち点を13とした。2大会ぶり4度目となるW杯出場権獲得圏内の2位となった。首位には勝ち点14で韓国が立っている。既に敗退の決まっていた最下位レバノンに続いて試合のなかった4位のカタールの敗退も決まった。

 イランが2大会ぶり4回目の本大会出場に王手をかけた。11日にホームで、主将のMFネクナムの2得点などで4―0とレバノンに大勝。勝ち点を13として、同11のウズベキスタンを抜いて2位に浮上した。それでも96~97年に名古屋を率いたケイロス監督は「昨日より状況が少し良くなっただけ」と慎重にコメント。最終戦は18日に勝ち点1差で追う韓国と敵地で対戦する。

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2013年6月13日のニュース