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「乾うまかった」と長谷部 最終節で痛恨の退場

[ 2013年5月19日 01:22 ]

前半、フランクフルトの乾(右)を倒し、PKを与えるボルフスブルクの長谷部

ブンデスリーガ最終節 フランクフルト2-2ボルフスブルク

(5月18日)
 ボルフスブルクの長谷部が前半35分、日本代表の同僚でもあるフランクフルトの乾を後ろから倒してPKを与え、退場処分を受けた。試合後に「あれは乾がうまかったと思います」と動きの巧みさを認めた。

 右サイドバックで先発した長谷部は、左MFの乾と相対する場面が多かった。退場する前にも、ゴール前でフリーにした乾に際どいシュートを打たれるなど、対応に苦しんだ。6日付のサッカー専門誌キッカーでは右サイドバックの週間ベストイレブンに選ばれていたが、苦い最終戦となった。(共同)

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