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朝見主将が決めた!帝京大可児 苦しみながらも初戦突破

[ 2013年1月1日 06:00 ]

<帝京大可児―和歌山北>後半、先制ゴールを決め、喜ぶ帝京大可児・朝見(11)

全国高校サッカー選手権1回戦 帝京大可児1-0和歌山北

(12月31日 相模原)
 帝京大可児は後半32分、主将の一振りが試合を決めた。岐阜県大会でも5得点を決めたMF朝見は一日もシュート練習を欠かしたことのない練習の虫。「シュートには自信がある。みんなが回してくれたボールなので感謝したい」と胸を張った。

 迫田監督も「朝見の勝負強さは、自分でつくりあげたもの」と称えた。中盤にU―17日本代表候補のMF三島、U―16日本代表候補のMF杉本らが並ぶタレント軍団が苦しみながらも初戦を突破した。

 ▼和歌山北・中村監督 相手は技術の高い選手が多かった。ボールを奪うところまではいい形もあったが、その後のサポートができなかった。選手はベストを尽くしてくれたと思う。

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2013年1月1日のニュース