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実践学園に続いた!修徳 12大会ぶりの初戦突破

[ 2013年1月1日 06:00 ]

<修徳・鳴門>後半13分、先制ゴールを決めガッツポーズする修徳・本橋

全国高校サッカー選手権1回戦 修徳2-0鳴門

(12月31日 駒沢)
 修徳は00年度以来12大会ぶりに初戦を突破した。30日には実践学園が開幕戦を勝利で飾っており、東京代表がそろって初戦を突破するのは07年度以来5大会ぶり。後半13分にMF本橋が右足で先制すると、ロスタイムにはFW小野寺がヘッドで追加点を決めた。

 13年には東京国体が開催されるため、開会式の入場行進では実践学園と共同で国体マスコットの「ゆりーと」の人形を持つなどしてアピールする計画もあったが、スポンサー関係の問題で頓挫。岩本監督は「勝つことが一番のアピールになる。参加するからには優勝を目指している」と語った。

 ▼鳴門GK安永 耐えていればFWが点を取ってくれると思っていた。PK戦でもいいから勝ちたかった。来年もここに戻ってきます。

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2013年1月1日のニュース