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Jリーグ秋春制案 16年実施を検討 5月に新案提出へ

[ 2013年1月1日 07:06 ]

 Jリーグのシーズンを3月に開幕する現行の春秋制から、欧州の主要リーグのような秋春制への切り替えを検討しているJリーグ戦略会議が、7月下旬~翌年5月下旬の日程で16年から実施する案をまとめていることが31日、分かった。

 カップ戦を含む新シーズン制のモデルは2通りあり、ロシア・リーグのように12月第3週から翌年3月第1週まで中断するか、2月にも試合を組み込むか討議している。

 シーズン制移行は日本協会が日本代表選手の休養期間確保などを目的に提案。Jリーグは12年10月に15年からの移行を見送ると決めたが、日本協会の担当者も交えた戦略会議で引き続き論議することになった。今年5月をめどに新案をJ1、J2の実行委員会に提出する。

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2013年1月1日のニュース