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バルサ 助監督が暫定指揮 ビラノバ監督がん再発で緊急手術

[ 2012年12月20日 11:21 ]

唾液腺がんが再発し、緊急手術を受けたバルセロナのビラノバ監督

 スペイン・リーガエスパニョーラで首位を独走するバルセロナは19日、唾液腺がんの再発が確認されたティト・ビラノバ監督(44)が20日に緊急手術を受けると発表した。入院期間は3、4日間で、その後は化学療法、放射線治療を6週間行う予定。

 記者会見でテクニカルディレクターのアンドニ・スビサレタ氏は、体調が回復するまではジョルディ・ロウラ助監督が指揮を執ることを明らかにした。

 今季リーグ戦では15勝1分けで無敗のビラノバ監督は、助監督時代の11年11月22日に唾液腺にできた腫瘍を手術。復帰に3週間を要した。

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2012年12月20日のニュース