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なでしこU23代表立ち上げ!東アジア大会は若手主体で

[ 2012年12月20日 06:00 ]

なでしこジャパンの佐々木監督が、報道陣の質問に答える

なでしこジャパン 13年の日程発表

 なでしこジャパンも本格的に若手の強化に入る。この日の会見では、新たにU―23代表を立ち上げ、10月7日に開幕する東アジア大会(中国)には若手主体で臨むことが発表された。

 佐々木則夫監督も「若い選手をテストするにはいいタイミング」と話し、目標である15年W杯カナダ大会、16年リオデジャネイロ五輪で期待されている岩渕真奈(19=日テレ)や、京川舞(18)田中陽子(19=ともにINAC神戸)ら、ヤングなでしこ世代の底上げを図る。

 2月には今年も和歌山で行った各年代を集めた大規模合宿を行う予定。同監督は「若い層も実戦の中で見たい」と、人選を進めている。また、A代表は3月6日に開幕するアルガルベ杯(ポルトガル)に参加し、ドイツ、デンマーク、ノルウェーなどと対戦。6月には欧州に遠征し、ドイツを含む強豪2カ国と親善試合を行う予定だ。

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