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A代表と年代別の監督兼任、メネーゼス氏など南米では普通

[ 2012年12月20日 06:00 ]

ザッケローニ監督 A代表と年代別監督を兼任

 A代表と年代別の監督兼任は南米でしばしば見られる。ロンドン五輪ではブラジルのマノ・メネーゼス監督とウルグアイのタバレス監督が兼任。いずれも予選を兼ねた11年U―20南米選手権は指揮していないが、金メダルが懸かった本大会でチームを率いた。メネーゼス監督は11月にA代表監督を解任され、五輪で銀メダルに終わったことが一因とも言われている。

 ブラジルは08年北京五輪でドゥンガ監督、00年シドニー五輪でもルシェンブルゴ監督がA代表と兼任。04年アテネ五輪ではアルゼンチン代表のビエルサ監督が五輪代表監督を兼任して金メダルを勝ち取った。

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2012年12月20日のニュース