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カズ“ブラジル流”を提言「FリーグクラブをJ下部組織に」

[ 2012年11月12日 07:27 ]

<日本・ウクライナ>ベンチから声を出す三浦

 フットサル日本代表のカズが将来的な発展を目指すフットサル界に提言した。

 W杯での戦いが終了した今、日本代表の活動は来年5月まで予定されていない。カズのW杯参戦で高まった注目度を維持するためにも「少なくとも来年1月には代表戦をやるべき」と話した。既に日本協会の幹部にも進言した。

 またFリーグの発展についても独自の考えを展開した。「JのクラブがFリーグのクラブを持てるようになれば。同じユニホーム、同じ応援歌の中でプレーする。ゴール裏のサポーターの何割かでもいいからフットサルも応援すれば裾野が広がると思う」

 カズはブラジルに渡った15~16歳当時、所属するジュベントスの持つフットサルチームに誘われ週に2、3回はプレーしていた。ブラジルでは名門クラブがフットサルクラブを持ち、文化として根付いている。簡単ではないが、カズはそんな未来図を描いている。

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2012年11月12日のニュース