ロドリゴ監督　ウクライナ戦を称賛「後半は勇敢に戦った」

＜日本・ウクライナ＞後半、ベンチで試合を見守る三浦（右）とロドリゴ監督（中）

フットサルＷ杯決勝Ｔ１回戦 日本３－６ウクライナ

（11月11日 バンコク）
　続投が有力なロドリゴ監督は試合後、センターサークル付近で円陣を組んだ。「スペインには負けるにしても立って死ねという教えがある。後半は勇敢に戦った。ここまでの戦いは間違いなく歴史に残るものだ」と選手を称えた。

　今後の課題には、６失点した前半に浮き彫りとなったメンタル面の強化を掲げた。また、出場停止の逸見（へんみ）、右眼窩（がんか）底骨折の高橋、早い時間帯で退場となった稲葉と３人を欠いたことを悔しがった。