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C大阪、初優勝!鈴木2得点、内山がMVP

[ 2012年8月13日 06:00 ]

初優勝を飾り、笑顔のC大阪イレブン

スポニチ主催タカナシ乳業第20回横浜F・マリノスカップU―12大会最終日

(8月12日 横浜マリノスタウン)
 1、2位トーナメントの準決勝、決勝など16試合が行われ、C大阪が名古屋を3―0で破り、初の頂点に輝いた。表彰式には横浜のGK鈴木椋大(18)、MF松本翔(20)が出席してプレゼンターを務めた。

 C大阪は前半開始直後の1分、FW根木がゴール前のこぼれ球を押し込んで先制すると、直後の4分にはFW鈴木がGKをかわし2点目を奪った。鈴木は後半25分にも3点目をダメ押し。2得点の活躍に「点を決められてうれしい」と満面の笑みを浮かべた。DF陣も奮闘して完封。守備の要として活躍したDF内山はMVPを獲得し「うれしい。将来はプロサッカー選手になりたい」と目を輝かせた。

 ≪名古屋、悔しい準V≫0―3の完敗に選手たちはガックリと肩を落とした。先週開催された全日本少年サッカー大会ではセレッソ大阪に勝利していただけに「チャンスを生かせず悔しい。メンタルの差です」と佐賀監督。それでも試合ごとに成長する選手たちを「暑い中よく頑張った。この悔しさを次に生かしてほしい」とねぎらった。

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2012年8月13日のニュース