大津＆指宿　週明けから“古巣”柏の練習参加へ

　Ｕ―２３日本代表候補で元柏のＦＷ大津祐樹（ボルシアＭＧ）とＵ―１８まで柏の下部組織で育ったＦＷ指宿洋史（セビリア・アトレチコ）の２人が、週明けからトップチームの練習に参加することが分かった。

　大津は５月にも練習参加したが、当時は主力がアウェーのＡＣＬを含む遠征に出ていた。現在、日本代表メンバーに入っている酒井がチームに戻れば、五輪に向けて連係を深める絶好の機会になる。他にもＦＷ工藤、ＭＦ茨田の候補がおり、若武者の切磋琢磨（せっさたくま）の場になりそうだ。