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森脇 起死回生のミドルシュートで連敗阻止

[ 2012年4月21日 19:53 ]

J1第7節 広島1-1名古屋

(4月21日 広島ビ)
 広島の日本代表DF森脇が起死回生のミドルシュートを決めた。後半ロスタイムも4分ほど経過した場面、ペナルティーエリア外の右45度から左足を一閃。「打った瞬間に入ったと思った」と言う豪快な一撃は、バーに当たってゴールに吸い込まれた。

 一方で連敗阻止には、守備面の安定が大きい。今季から森保監督の下で徹底するブロック守備は完成度が高く、7試合でわずか5失点だ。攻撃的な3バックをとった名古屋もシュート7本に抑え込み、指揮官は「相手が4―4―2だろうが3―4―3だろうが、今までも対応してきている」と胸を張った。

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2012年4月21日のニュース