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名古屋まさかの引き分け…ピクシー「負けて…」と言い間違えた

[ 2012年4月21日 18:24 ]

J1第7節 名古屋1-1広島

(4月21日 広島ビ)
 後半ロスタイムに失点し引き分け。白星を逃した名古屋のストイコビッチ監督は「このような形で負けて…」と言い間違えるほどのショックで、さらに「金崎、玉田、永井。何人ストライカーを入れれば点が取れるのか」と、怒りの矛先はそろって無得点だった攻撃陣にも向いた。

 闘莉王、増川、ダニエルと大型DFを並べた3バックを開始から採用。後半17分に田中隼が頭で先制。高さで優位に立ちながら、寄せの甘い守備が最後にあだとなった。

 ただ、3バックは豊富な前線のタレントを惜しみなく使えるだけに、攻撃の迫力は十分。指揮官も「7年間やっている広島よりうまくできたと思う」とここは得意げだった。

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2012年4月21日のニュース