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G大阪 不安を残した新体制“初黒星”代表組不在が響く

[ 2012年2月26日 07:14 ]

<鳥栖・G大阪>前半、ショートを放つも外すG大阪・二川

プレシーズンマッチ G大阪1-2鳥栖

(2月25日 ベアスタ)
 G大阪は25日、今季からJ1に昇格する鳥栖とアウェーでプレシーズンマッチを戦い、1―2で敗れた。

 後半25分、同28分と立て続けに失点。同40分にFWラフィーニャのゴールで1点を返したが、反撃も及ばなかった。セホーン新監督を迎えて対外試合は5勝1分けだっただけに、これが新体制での“初黒星”となった。

 「前半の決定機をモノにしていれば結果は違っていたはず」と指揮官。日本代表のDF今野、MF遠藤が不在だったことも響いた。「彼らが戻れば戦力はアップする」とセホーン監督は続けたが、リーグと並行してACLを戦っていくだけに、戦力の底上げは間違いなく必須。先発したMF佐々木が左足首をひねって負傷交代するなど、今後へ不安を残す結果となった。

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2012年2月26日のニュース