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環境一変 天皇杯前座から昇格へ!女子の全日本選手権「決勝戦を年内に」 

[ 2012年2月26日 08:04 ]

 元日の風物詩でもある全日本女子サッカー選手権の日程が前倒しされる方向で進められていることが25日、分かった。

 日本サッカー協会の小倉会長は「決勝戦を年内にということで女子委員会が動いてます」と明かした。

 今年度で第33回を迎えた同大会は03年の26回大会以降、決勝は男子の天皇杯決勝戦の“前座”として東京・国立競技場での開催が定着していた。

 だが昨年のW杯制覇を機に女子サッカーを取り巻く環境は一変。人気、知名度は急上昇し観客動員も男子並みに膨らんだ。決勝戦を、天皇杯の前座から昇格させようという動きは当然の流れとなっていた。

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2012年2月26日のニュース