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岡崎“オーバーヘッド”弾!酒井高が左クロスで演出

[ 2012年2月21日 06:00 ]

オーバーヘッド気味にゴールを決めるシュツットガルトの岡崎

ブンデスリーガ シュツットガルト2-4ハノーバー

(2月19日)
 FW岡崎慎司(25)がアウェー・ハノーバー戦で今季6点目を決めた。1―4の後半34分、DF酒井高徳の左サイドからのクロスに反応。カカウが頭でつないだボールに対して、ゴールに背を向けながらオーバーヘッド気味に右足を振り抜いた。11日のヘルタ戦に続く2戦連続弾。2―4で敗れた試合で存在感を示し「芯から少し外れて当たった感じ。入ったのか分からなかった。びっくりしたというか」と振り返った。

 酒井は左サイドバックで2試合連続のフル出場。左サイドでコンビを組む岡崎のゴールを演出し「得点の起点となれたのは良かった。リズムをつくるボール回しなどのイメージは(岡崎)慎司さんと共有できている」と手応えを口にした。

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