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Jリーグ理事会 長野の準加盟認めず

[ 2012年2月21日 21:05 ]

 Jリーグは21日、東京都内で理事会を開き、準加盟申請していた日本フットボールリーグ(JFL)、長野パルセイロの承認を見送ることを決めた。ホーム競技場の改修予定について、長野市とクラブの見解が一致していないことなどが理由。昨季JFL2位の長野は、来年の入会の可能性がなくなった。

 大東和美チェアマンは「クラブづくりにかかわる全員が同じ方向を向いて取り組むべきだ」と話した。準加盟はJFLのカマタマーレ讃岐、V・ファーレン長崎、今季から関東リーグ1部のSC相模原の3クラブ。

 理事会ではJリーグがタイのプレミアリーグとパートナーシップ協定を結んだことが承認され、J2千葉が本拠地の一つとしていた市原臨海競技場の登録終了も報告された。

 年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」が12月3日に横浜アリーナで行われることも発表された。

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2012年2月21日のニュース