×

南米選手権 選手招集でFIFAに協力を要請

[ 2011年5月3日 19:30 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長は3日、南米選手権(7月・アルゼンチン)に出場する日本代表への欧州クラブ所属選手招集について、南米サッカー連盟とアルゼンチン・サッカー協会が国際サッカー連盟(FIFA)に文書で協力を要請したことを明らかにした。小倉会長はアスンシオンでの南米連盟総会に出席し同日、成田空港に帰国した。

 小倉会長は「日本にはぜひ出てほしいし、日本が出られるために最大の協力をするとの内容だった。今月中には決着をつけたい」と話した。文書は欧州サッカー連盟(UEFA)や日本が招集を希望する15人が所属するクラブにも届けられる。

続きを表示

2011年5月3日のニュース